下絵に角度がある場合、よけいな部分があるので切り抜きたい場合・・・ 画像が選択状態で、右クリックより「選択画像のトリミング」で切り抜き、「選択画像の回転」 で角度がつけられます。 |
4.下絵の位置合わせ
右クリックより、「選択画像の位置合わせ」を押します。
方法と注意事項が出ますのでOKを押します。
6帖の部屋や数値の書いている部分の水平、または垂直のところをなぞります。
左クリック2点でドラッグせずに指定します。
(自動的に線吸着OFF、マウス縦横固定モードになります。マウス縦横固定モードをFreeにすれば斜めの基準線をとれますが、角度がずれて正しく作図しにくいので、間取りは水平垂直をお勧めします)
次に編集階層を変えます。
階層についてよくわからない場合はユーザーガイド等であらかじめ学習ください。
下絵を階層0-0に取り込んでいるので、編集階層を0-1にします。
グリッド吸着をON(矢印が赤)になってますので、作図したい所の正しい水平(垂直)位置を2点左クリックで指定します。
(例は6帖の短い辺ですので、910mm6マス)
この長さがわかりにくい場合は、作業4の前に、編集階層0-1に部屋を描いておくと、楽に指定できます。 どこに作成指定おいても、後で中心点変更しますので大丈夫です。 |
指定した位置にピッタリ収まります。
図面の位置を真ん中にもっていくには、「ツール」「図面中心点変更」でクリックした位置を真ん中にします。
下絵をなぞっていく中で、グリッドのない部分は、分割数を細かくして描いてください。
グリッド吸着ははずさないように描いて下さい。
書いた部分の確認は、下絵のある階層0-0を「非表示」にします。書き終わって印刷する時も「非表示」にします。
(下絵表示、半透過)
(下絵非表示、半透過)
(下絵非表示、透過なし)
重ね図(敷地の上に図面を描く)方法はこちらをご覧下さい。