画像は開発画面です。実際のアイコン等デザイン機能は、変更する場合があります。
(有)ライラックシステム
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(TEL:075-925-9370 月火木金9:00〜17:00土9:00〜12:00)
「間取りっどPRO3」は1台につき1つのライセンスで稼働します。「間取りっどPRO2」ユーザー様は割引販売、また複数のライセンスを保有されている場合は、期間限定でお得に移行できますので、詳しくは「間取りっどPRO2」ユーザーの部屋からご覧ください。
オリジナルで部品(グループ)を作っていた場合、部屋情報の編集で部屋の色を変えていた場合は、前バージョンからコンバートできます。
「間取りっどPRO2」をお使いの場合は、最新バージョンに更新を行い、「ツール」「設定」「全般」「データ移行用フォルダ作成」で「madpro2_conv」というフォルダを作成します。
そのフォルダには「間取りっどPRO3」に入っている部品全てと、部屋情報のファイル、文字の引用文、通り芯の設定がありますので、移行が必要でない部品(自分で作ったもの以外)は削除しておいてください。
「間取りっどPRO3」を起動し、「ツール」「設定」「全般」の右下の「データ移行」を押します。
参照から「madpro2_conv」を指定してコンバートを開始します。
コンバートが成功しているかは、部品配置を押して、前に作成した部品がでているかをお確かめ下さい。
上記の方法以外に、エクスプローラを使用してコピーする方法もあります。
前のPCでインストールしていたフォルダ(C:¥lilacsystem¥間取りっどPRO2)の「data」フォルダは部品、madroom.txtは部屋情報、madtex.txtは引用文、通り芯はats_atai.csvのファイルになります。それ以外はコピーせず、インストール先(C:¥lilacsystem¥間取りっどPRO3)に上書き貼り付けしてもできます。
文字に縁取りをつけることができる「修飾文字機能」が追加されました。
縁の色と中の色、さらにフォント種やスタイルを変化させて、よりグラフィカルな作図ができます。
不透明度(100が不透明で0にいくほど透明度が上がる)機能も搭載、文字の透かしを入れることができます。
従来の「文字」から「修飾文字」に変換することもできます(逆はできません)。
画像の仕様を変更することにより、jpeg画像等の取り込んだ画面表示もつぶれずにきれに表現されます。また、Exif情報も取り込みますので、スマホの撮影向きも正しく取り込まれます。
回転、トリミングの動作が極めて速くなっています。
また、旧製品では保存時にBMP化していたのでファイル容量が大きくなりがちでしたが、元画像をファイルに取り込むので、容量削減化できます。
間取りっどPRO2で保存した画像部分は問題なく開けますが、PRO3で保存したものをPRO2でも開くようにする場合は、「ツール」「設定」「動作設定」「旧バージョン形式の画像保存」にチェックする必要があります。また、あとからチェックを付けた場合は、取り込んだ画像の向きが逆になる場合もあります。
PNG、GIFの透明度情報を確保し、そのまま画面に取り込められるようになりました。また、ズームした場合も透過が保たれます。
(PNG画像は付属していません。ネットか書籍等をご利用ください)
部品にないグラフィカルな画像を間取りの上に配置するなど、よりカラフルな作図ができます。
古いXPスタイルのボタンを現行のOS風にしました。
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また、プロパティがボタンであるのがわかりづらいので、選択状態のときは「編集」ボタンをつけて、内容が変更できるのをわかりやすくしました。
トラブル時に作図中の図面を復帰するバックアップが5つまで保存されるようになりました。
ファイルを開く、保存、新規等動作でバックアップを順次繰り下げてとっていきますので、少し前の保存し損ねた図面を呼び戻すことも可能になります。
間取り全体あるいは一部を角度指定で傾けることができます。(「囲った内容を回転」)