画像は開発画面です。実際のアイコン等デザイン機能は、変更する場合があります。
画像の仕様を変更することにより、jpeg画像等の取り込んだ画面表示もつぶれずにキレイに表現されます。また、Exif情報も取り込みますので、スマホの撮影向きも正しく取り込まれます。
回転、トリミングの動作が極めて速くなっています。
また、旧製品では保存時にBMP化していたのでファイル容量が大きくなりがちでしたが、元画像をファイルに取り込むので、容量削減化できます。
(図面のプロ2で保存した画像部分は問題なく開けますが、図面のプロ3で保存したものを図面のプロ2でも開くようにする場合は、「ツール」「設定」「動作設定」「旧バージョン形式の画像保存」にチェックする必要があります。また、あとからチェックを付けた場合は、取り込んだ画像の向きが逆になる場合もあります。
)
PNG、GIFの透明度情報を確保し、そのまま画面に取り込められるようになりました。また、ズームした場合も透過が保たれます。
(PNG画像は付属していません。ネットか書籍等をご利用ください)
付属されている部品にない、グラフィカルな画像を図面の上に配置するなど、よりカラフルな作図ができます。
画像上の2点を指定した後、、図面上の2点を決めると、その位置に合わさるように画像の縮尺と位置が調整されます。
→
トラブル時に作図中の図面を復帰するバックアップが5つまで保存されるようになりました。
ファイルを開く、保存、新規等動作でバックアップを順次繰り下げてとっていきますので、少し前の保存し損ねた図面を呼び戻すことも可能になります。
図面全体あるいは一部を、角度指定で傾けることができます。(「囲った内容を回転」)
従来の模様は、四角形を作図後に右クリックメニューからのツールでつけておりましたが、作図時点で模様のついたグループを作成することができます。
模様間隔は印刷上mmで指定できます。
「選択」をに、「画像の読み込み」をに、「削除」をに、カラー切り替えを
に して、よりボタンの持つ意味がわかりやすいようになりました。
また、「レイヤー」を「階層」という言葉にして、日本語で機能をわかりやすくしました。
「ヘルプ」「最新バージョン更新の確認」で、現在使用しているバージョンが最新かチェックできます。
更新がある場合は、更新ページへのリンクが表示され、アプリを終了して更新ページから最新版に更新できます(「図面のプロ3」のバージョンでの更新になります)。
オリジナルで部品(グループ)を作っていた場合は、前バージョンからコンバートできます。
「図面のプロ2」をお使いの場合は、「ツール」「設定」「全般」「データ移行用フォルダ作成」で「zumenpro_conv」というフォルダを作成します。
そのフォルダには「図面のプロ3」に入っている部品全てと、文字の引用文、通り芯の設定がありますので、移行が必要でない部品(自分で作ったもの以外)は削除しておいてください。
「図面のプロ3」を起動し、「ツール」「設定」「全般」の右下の「データ移行」を押します。
参照から「zumenpro_conv」を指定してコンバートを開始します。
コンバートが成功しているかは、部品配置を押して、前に作成した部品がでているかをお確かめ下さい。
上記の方法以外に、エクスプローラを使用してコピーする方法もあります。
前のPCでインストールしていたフォルダ(C:¥lilacsystem¥図面のプロ2)の「data」フォルダは部品、madtex.txtは引用文、通り芯はats_atai.csvのファイルになります。それ以外はコピーせず、インストール先(C:¥lilacsystem¥図面のプロ3)に上書き貼り付けしてもできます。