テラス・玄関・ポーチ等、壁のない部屋の描き方は、下記のように主に3通りあります。
それぞれのメリット、デメリットをあげましたので、お好きな方法でお描き下さい。
1・部屋作成で作り、壁を消す方法 
2・部屋作成で作り、壁の厚みを変える方法
3・模様(ハッチ)作成で作る方法
四角形(多角形)部屋作成で、テラスなどの部屋を作ります。

「ツール」「壁の部分削除」を選びます。
 
不要な壁を、2点左クリックで削除していきます。

完成

メリット
簡単に作成できる。 
デメリット
壁の端に角をあわせにくい。
部屋の周りの色は、模様の色になってしまう。
四角形(多角形)部屋作成で、テラスなどの部屋を作ります。

部屋が選択されている状態で、右クリックから「選択壁厚変更」を選びます。
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壁厚を1mm(任意)にします。 

テラス(玄関など)の部分を後から作成していたら、他の部屋と接続している部分の壁より上に出ます
そのまま右クリックより「レイヤー内最下層へ移動」をします。
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完成 

メリット
簡単に作成できる。 
周りの線(壁)の太さを自由に設定できる。
デメリット
壁の端に角をあわせにくい。 
他の部屋との描画順によって最下層へ移動しなければいけないので、描画順に注意しなければいけない。
「作図」「四角形(多角形)」を選びます。
中の色を決めておきます。
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「線吸着」のみONにします。
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四角形(多角形)で、テラス(玄関)部分を作成します。 

そのまま右クリックで、「模様(ハッチ)作成」を選びます。
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模様の種類と間隔を選びOKを押します。 

色は「編集」「選択物の色変更」「線・文字部分の色変更」で変更します。
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完成

メリット
どのような形状、色でも自由に作成できます。 
デメリット 
模様作成をはじめとする、様々な操作を覚える必要があります。