「四角形部屋作成」や「多角形部屋作成」で、塗りつぶし有の部屋(洋室やトイレなど)を配置し、「ツール」「壁の部分削除」で間の壁を消したとき、カラー表示では一つの部屋のようになっていますが、白黒表示にすると間に線が入っていました。
(カラーではつながっているが、白黒表示では部屋の色のついた部分の外枠が黒になるため間に線が入る)
「ツール」「設定」「動作設定(表示)」「白黒表示時、部屋の線の色を白にする」にチェックを入れると、部屋の外の線は白くなるので見えなくなります(デフォルトはoffです)。
和室やトイレなどの模様のついた部屋との境界には線が入るようになっています。
注意点として、模様のついていない玄関と部屋との堺などの場合、線が無い境目がわからなくなります。また、グラデーション表示の場合は間で色がとぎれるので少し変になります。
今まで作成してきた図面に差異が出ないようにデフォルトではOFFになっています。
お好みに合わせて「ツール」「設定」「動作設定(表示)」「白黒表示時、部屋の線の色を白にする」にチェクして御使用下さい。
「ツール」「設定」「動作設定(表示)」「白黒表示時、部屋の線の色を白にする」をOFFで間の線を消す方法・・・
1・部屋作成で「部屋文字を出力する」のチェックを外して、二つの部屋を上からなぞってまとめて書いて、間の壁は壁ツールで書く。グラデーションもスムーズにつながります。
2・間に「建具配置」の「開口」「開口1」を配置する。
3・両方の部屋を選択状態にし、「編集」「選択物の色・透明度変更」「線・文字部分の色変更」で白にする。