有限会社ライラックシステムは、不動産・建築・間取りを必要とするあらゆる業種に最適な、間取り作成ソフトを開発販売いたしております。

        

オブジェクトの数測定

間取りっどPRO2(version2.2.8以上)のオブジェクトの数測定です。

作成中の図面に、部品(グループ)がいくつあるか、直線が何本か等、レイヤーごとに数を測定、文字出力するツールです。

「ツール」「測定」「オブジェクト数」を選びます。



・「編集中レイヤー番号」・・編集中のレイヤー番号にある数を測定します。デフォルトはここです。
・「編集中グループレイヤー」・・編集中のグループレイヤーにある数を測定します。
・「全レイヤー」・・・図面全ての数を測定します。


グループ(部品)は、部屋と建具、さらに立面の屋根などを除いた数です。
図形や直線、連続線ごとに数が出ます。
「壁詳細」で柱自動表示にしていた場合、その柱はカウントされません(配置した柱のみ)。

文字として出力したい場合、出力したい項目にチェックを残し、「文字として出力」で、画面中央に出力されます。




(利用例)コンセントの数

配置したコンセント部品の数を取得したい時などに使用します。
まずコンセント部品を配置するレイヤーを決める必要があります。部品はそのレイヤーにあるものの数を全て測定しますので、例えば間取りを0-0で作成していた場合、コンセントは0-10に配置すると決めておきます。



コンセントのあるレイヤーを編集中にします。

「ツール」「測定」「オブジェクト数」を選びます。


部品は7個であることがわかります。「グループ」以外のチェックを外して「文字として出力」を押します。



画面中央に文字が配置されます。