画像は開発画面です。実際のアイコン等デザイン機能は、変更する場合があります。
(有)ライラックシステム
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(TEL:075-925-9370 月火木金9:00〜17:00土9:00〜12:00)
「地図くりえーたー4」は1台につき1つのライセンスで稼働します。最初の起動時に登録画面が出ますので、ご登録ください。
オリジナルで部品を作っていた場合は前バージョンからコンバートできます。
「地図くりえーたー4」をお使いの場合は、最新バージョンに更新を行い、「ツール」「設定」「全般」「データ移行用フォルダ作成」で「cz4_conv」というフォルダを作成します。
そのフォルダには「地図くりえーたー4」に入っている部品全てがありますので、移行必要でない部品(自分で作ったもの以外)は削除しておいてください。
「地図くりえーたー4」を起動し、「ツール」「設定」「全般」の右下の「データ移行フォルダからのデータ移行」を押します。
参照から「cz4_conv」を指定してコンバートを開始します。
コンバートが成功しているかは、部品配置を押して前に作った部品がでているかをお確かめ下さい。
「表示」「ズーム」「拡大」で、従来はクリックしたところを倍に拡大、ドラッグするとその範囲を拡大していましたが、拡大したい範囲を思うように調整できないこともありました。
「拡大」を選び、画面上をドラッグすると、ドラッグ量に応じて画面拡大するので、拡大率が調整しやすくなりました。
「選択モード」でマウスボタンを両方押しながらドラッグしても同じように拡大できます。
従来通りのドラッグで範囲指定したところを拡大する機能を、「範囲拡大」でできるようになっています。
「縮小表示」「全体表示」は従来と同じです。拡大しすぎたら「縮小表示」「全体表示」で元表示に戻して拡大しなおします。
手のひらツールと拡大をうまく使うと、作業場所の選定作業がラクになります。
また、旧製品と同じように1クリックで1段階拡大したい場合は、「ツール」「設定」「動作設定」「ズーム拡大を1クリック動作にする」にチェックを入れると、従来操作になります。
「部費配置」のカテゴリフォルダ「オブジェクト」「乗り物」など、サブフォルダができました。これでより、目的の部品が探しやすくなります。
従来のように「オブジェクト」第一階層のフォルダにも部品が登録されています。
部品の保存画面では、サブフォルダの作成もできます。
また、コンビニなどの図柄で廃止されたものなど部品を見直しました。
PNG、GIFの透明度情報を確保し、そのまま画面に取り込められるようになりました。また、ズームした場合も透過が保たれます。
(PNG画像は付属していません。ネットか書籍等をご利用ください)
また、旧製品では保存時にBMP化していたのでファイル容量が大きくなりがちでしたが、元画像をファイルに取り込むので、容量削減化できます。ただ、そのままの「地図くりえーたー4」形式ファイルですと、「不動産チラシ作成FT03」「地図くりえーたー3」では画像表示されませんので、旧製品も使用する場合は、「地図くりえーたー4」の「ツール」「設定」「動作設定」「地図くりえーたー3形式で保存する」にチェックを入れてください(PNG透過情報は失われます)。
「地図くりえーたー3」のファイルを「地図くりえーたー4」で開く場合は全く問題ありません。
修飾文字に不透明度(100が不透明で0にいくほど透明度が上がる)が追加されました。
文字の透かしを入れることができます。
道路などのなめらか曲線は従来手振れを補正してなめらかにする機能がありましたが、より細かいところを書くときに補正されて表現しにくいことがあるので、「ツール」「設定」「動作設定」「道路などのなめらか曲線作成時、補正しない」にチェックを入れると書いたそのままの道路になります。
古いXPスタイルのボタンを現行のOS風にしました。
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また、プロパティがボタンであるのがわかりづらいので、選択状態のときは「編集」ボタンをつけて、内容が変更できるのをわかりやすくしました。
駅や道路標示の大きさを、配置時に指定できるようになりました。